女性ホルモンとむくみ

夕方から夜になると足がむくみでパンパンなど朝起きたときまだ足がむくんでいたり

年齢とともに新陳代謝は低下してきます

筋力や卵巣機能も落ちてきます

十分な運動をしていないと体内の巡りが悪くなり大量の水分が体のあちこちに溜まってむくみになります

細胞内に必要な水が十分あるときは肌はつやがあります

むくんでいる状態だと細胞内に必要な水分が入ってこないので

肌は脱水状態となり乾燥します

むくみは疲れて体調が低下すると最初におこる体調不良です

また生理前に起こる月経前症候群の症状の1つでもあります

生理前に起こる女性ホルモンの変動のために浮腫みやすく体重が1キロから2キロ増える人もいますが

生理が始まると解消します

夕方から夜に脚がむくむのはよく起こることなので心配ありませんが

朝顔がむくんでいる脚がパンパンに張っているなど体調が悪い証拠です

心臓や腎臓、甲状腺などが悪い可能性もあるので病院にいきましょう

生理周期による女性ホルモンの変動や疲れや運動不足によっておこるむくみは

体が疲れている状態なので睡眠を十分とることが大切です

またむくみから水分を取らないのは間違いで

体内の必要なところには水分がなく乾燥しているのでミネラルが豊富な水分を補給しましょう

水分を制限すると血液がどろどろになり血栓症を起こしやすくなります

そして水分を排出するために汗をかくことが大事です

入浴や運動深呼吸などがお勧めです

胸部の筋肉は大きいので呼吸筋をよく使うと運動にもなり血行改善に役立ちます

神経を休めて汗を出すには長めの入浴で半身浴で汗をよく出すことです

利尿作用

水分を体外に排出するには利尿作用のあるお茶が効果的です

フェンネルとセージは利尿作用に優れています

ローズヒップには利尿作用のほかにビタミン補給にも最適です

うこんには肝臓を保護する力や利用作用がショウガには利尿作用と体を温めます

アロマオイルにも利尿作用に優れたものがあります

むくみに小豆

生理前のプロゲステロンの分泌が多い期間はむくみやすいので

塩分濃度の高いものは控えましょう

小豆は生理前や生理中のむくみに効く食べ物です

腎臓、肝臓の働きを高めむくみの対策になります