女性ホルモンと腹痛

腹痛

夜眠れないほど痛みが強いとなで腹痛の症状はさまざまです

子宮筋腫、子宮内膜症などの病気が発見される場合もありますが

ほとんどは超音波やMRI、CTなどで検査をしても以上が見つからないのが腹痛の特徴です

検査をしても何も異常が無い場合生理的な骨盤痛が考えられます

女性の骨盤内は腸や膀胱などの臓器や子宮、卵巣などたくさんの臓器があります

血液の循環が悪くなりやすく血液がうっ血しやすい構造です

ホルモンの働きで便秘や下痢を起こしたり筋肉が緊張してかたくなったりするだけで腹部が痛みます

生理的なものなので治れば問題はありません

検査で以上が無い場合も痛む場合は鎮痛剤を飲みましょう

痛みは我慢しているとどんどん強くなります

痛む前に鎮痛剤を飲むと痛みも弱くなります

低容量ピルも女性ホルモンを整えることで骨盤内のうっ血がとれて

痛みが無くなり体調が回復する場合もあります

症状が出るときは体が疲れているので痛みが少ないときはストレス解消、気分転換、体力増強のために

ウォーキングや駅まで歩くなどの運動を心がけると良いでしょう

水の飲みすぎ

ミネラルウォーターを持ち歩く人もいますが血液をさらさらにするために水分補給は大事です

ただし飲みすぎは胃酸を薄めて消化を悪くします

また食事中も水で食べ物を流し込まないことで腹痛、胃痛、便秘を防げます